粉粧楼。 チャイナ系のバラ。冬にホームセンターで買った大苗だがネコブセンチュウにやられていた。落ち込みつつも患部を取り除こうとがんばるが、根元のほうまでたくさんコブがついていてきりがない。ついにキレて全体的に根を５センチくらいまで刈り込むと…

いつのまにか色々なものに蕾がついたり花が咲いたりしている。 昨日までうんでもすんでもなかったエビネの新芽が割れて花芽がのぞいていたのには正直驚いた。斑入りセキショウからはふさふさした花穂が飛び出し、オリヅルランはシュートをぐいーんと伸ばして…

DWJ強化と言ったそばからコニー・ウィリスに浮気する。「SFマガジン」の今月号がウィリス特集だったので購入。犬好きのツボをくすぐるという掲載短編をこれから読むところ。近刊の『犬は勘定に入れません』は猫の仔いっぴき死なないと大森さんが断言している…

何か忘れていると思ったらこの前の日曜に「新撰組！」を観なかった。再放送のある土曜日は出勤だから忘れずに録画しないと。どんどん面白くなってきたので１回でも見逃すのは惜しい。 それなのに何故忘れたかといえば、いま妹が里帰り中で、やんちゃ盛りな甥…

『九年目の魔法』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著／浅羽莢子訳（創元推理文庫）。 春は「DWJ強化期間」ということに決めた。実はまだ読んでいないものがいくつかあるのだ。これは再読だが、もうずいぶん前のことだから細部はすっかり忘れている。とてもスリ…

マイカーを車検に出しているので電車＆バス通勤中。学生が春休みでよかった、これ以上車内が混んでいたら窒息してしまうもの。自宅から最寄駅までは自転車。桜並木が美しい。

ホワイトファイアが見事に咲いている。原種以外で最初に咲いたチューリップだ。球根は見切り品で一袋100円だった。だから植えたのも遅かった（こういうのばっかりだな）。それでもちゃんと花開いた。これだから園芸は面白い。草丈は20ｃｍと短めなのに花がと…

勢いで植えてしまった。ダンシャクとキタアカリ。種芋が一袋100円に値下げ中だったから、つい。でも植えるには少々時期が遅いみたい。じゃがいもは涼しい気候が好きなので、春先から夏前までが勝負なのだそうだ。まあ何でも試しにやってみるさ。置き場が北側…

植物＆土いじりはストレス解消にもいいそうな。

アリマキの話。この小さな害虫との戦いはすでに始まっている。彼らはベランダにもやってくるからだ。クリームイエローのパンジーには寒風ふきすさぶ２月くらいからたかっていた。他のものは無事なのに。アブラムシが黄色を好むというのは本当だった。さくっ…

花ばかりではつまらん、野菜も育ててみよう！と唐突に思いつく。イチゴは栽培しているけれど、あれはまだしばらく花を観賞する段階だから「喰えるものを育てている」実感がわかないのだ。ホームセンターの野菜コーナーをのぞくと……あるある。苗を買いにきて…

『ダークホルムの闇の君』D. W. ジョーンズ著／浅羽莢子訳（創元推理文庫）。 夜中の３時という中途半端な時間に目が冴えてしまい、本でも読めば眠くなるかと手に取ったら逆効果だった。面白すぎる。読むのは４度目か？ 読むほどに味の出てくるスルメ本。ジ…

階段の途中でコケた。むこうずねをイヤというほどぶつけて血を見る。持っていたクリスマスローズの鉢を落として割る。だが急いで出かけなければならない用事があったため、散乱した土もそのままに痛いのを我慢して車に乗る。運転中も「痛いよ〜痛いよ〜」と…

本棚をすこし空かすべく消費読書推奨月間実施中。 消費読書とはただ読むだけの読書だ。消費するだけ。感想やコメントを残さないのはもとより、感慨とか堪能とか味わうとか愉しむとかそういったのは一切なしで字やコマを追うだけのつまらない読み方である。苦…

『クレオパトラの夢』恩田陸（双葉社）。 久しぶりに読む恩田本。主人公は『MAZE』などにも登場した女言葉のパワフルなゲイ、恵弥ちゃんだ。よしながふみに漫画化してもらいたいものだなあ。恩田さんも愉しそうに書いてる気がする。そのせいかずいぶんとサク…

ボリジ。 かねてからの懸案だった「コンパニオン・プランツの分際で主役のイチゴを抑えこんで繁りまくっているボリジを引っこ抜く」作業を実行。ボリジは無事に花壇の隙間へと移植された。「イチゴと一緒に植えよう！」という某ホームセンターのポップは決し…

土曜日は朝からのぼたん雪で何もできず。 おかげで日曜日は多忙を極めた。

平日無料サービスを使って吹替版を観てきた。チケットを買うとき、いちど前のほうで見てみたかったので席を選ばせてもらう。前から４列目の真ん中、通路をはさんで前寄り。はじめのうちは圧迫感があったけど慣れると大迫力でいいなあ〜。オリファントが迫っ…

また増えてきた。ここのところ１日で１０通くらい。W32.Netsky.D@mm一色なんだけれど、これはそんなに流行っているの？ 差出人詐称タイプのウイルスだと自分のアドレスで送られてくることがたまにあって凹む。気楽にアドレスをネット上に公表していた過去が…

さきさんに私信。鼻うがい、私たまにやりますよー。コップ半分くらいの水を片鼻ずつ吸い込んで口から出す。キタナクないよ(笑)！ 毎日続けると鼻の粘膜が強くなるそうです。前にテレビで加賀まりこが「これで風邪知らず」だと言ってました。慣れないと抵抗あ…

せっけんシャンプー時のリンス用として試しに買ってみた。やまやという輸入食品安売りの店で100円だったもの。安すぎるのがちょっと不安だが（添加物いろいろ入ってそうだ）、安さに見合う程度には使い心地が良かった。ラズベリーの甘酸っぱい香りも割とある…

『きみはペット』２巻から８巻まで一気に読了。読み出したら止まらず深夜まで読みふける。美人で高学歴でバリキャリなヒロイン・スミレの思考回路が自分とよく似ていて何だか胃が痛くなってしまった。妙なコンプレックス持ってたりとか争いを避けようと身を…

王の帰還ネタバレ感想第３弾。 「二つの塔」ではオークに仲良くさらわれ、アイゼンガルド攻めでも一緒に戦ったホビットの二人が「王の帰還」では離れ離れになる。何でものぞきたがるバカものトゥックはガンダルフによってミナス・ティリスへと連れて行かれる…

紫陽花。 日陰スペース用に新しく買ったアジサイ苗を鉢に植えつける。柏葉アジサイ、日本アジサイ「隅田の花火」、西洋アジサイ「リベラバイス」。まだ枝に新芽がぽっちりついた状態だ。今年の夏ちゃんと咲くかなあ。アジサイとコンピを組ませるべく買ったア…

『終わらざりし物語 下』を読み終わる。イスタリについての章でガンダルフにまた会えたのが嬉しかった。訳者の「山下なるや」が個人の名ではなく翻訳グループの名称であることを後書きで知る。チームワークの勝利といって良いだろう。ぜひ「中つ国の歴史」シ…

さきさんに教えてもらって『終わらざりし物語』を確認。やっぱり下巻だったか。そもそも『指輪物語』の該当シーンに名前が出てきていたのね。順にアモン・ディン、エイレナハ、ナルドル、エレラス、ミン＝リンモン、カレンハド、ハリフィリエンでローハン国…

『復讐の女神』アガサ・クリスティー／乾信一郎訳（ハヤカワ文庫） お風呂本。しまった、『カリブ海の秘密』を先に読まなきゃいけなかったのか！ と最初のほうで気づいたけれどそのまま続行（カリブ海はまだ持ってないんだもの）。しかしピンクのふわふわシ…

（３月12日に大幅に書きなおしました）アンドュリルを得て死者の国へと向かうアラゴルンがエオウィンに言う台詞“It is but a shadow and a thought that you love.” 字幕では「あなたは幻を愛している」となっていたろうか？ こんなことを恋愛対象から言われ…

王の帰還ネタバレ感想第二弾。 あーでもないこーでもないと書きあぐねているので、ちっともはかどらない。後でこちょこちょ加筆したり削ったり入れ替えたりするにしても、頭の中でぐるぐる考えていることは吐き出してしまいたいので、しばらくこれらとつきあ…

エオメル。出番が少なめだった気がする。SEEに期待したい。撮影済みらしい「倒れた妹を抱いて号泣するシーン」はぜひ入れて欲しい。それからギャムリング。セオデンがナズグルに攻撃される直前までは確かにいたのに（王の背後で角笛を吹いている）、いつの間…