2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

新選組!

……はもう放送しないのだった。そうか。 胸にぽかっと穴があいているような感じ。何で終わってしまったんだと虚空に向かって叫びたい感じ。青い空を見上げて泣きたくなるような感じ。蛙が出てきたらもう涙腺決壊だろう(だが冬なので蛙は冬眠中)。最終回まで…

読了本

エイラシリーズ旧訳第四部『大陸をかけるエイラ』上巻を読書中に新訳第二部『野生馬の谷』上巻が出たので平行して読んでいる。頭が混乱しないのが不思議なところだ。しかし『大陸をかけるエイラ』は訳がどうも今ひとつよろしくない。読みづらい。さすがに中…

新選組!

第49回「愛しき友よ」。ついに最終回。 ……前の晩の「SmaSTATION-4」は思いのほか楽しかった。深夜番組だから許される(のか?)、局の枠を超えた最終回直前スペシャル。NHKもテレビ朝日も気前のいいこと夥しい。組!メンバー勢揃いの生放送は録画したのを…

魔法使いと火の悪魔

大泉Tジョイで「ハウルの動く城」レイトショーを観る。デジタル上映の回だったので映像がきれい。 ハウルが画面に初めて登場したとき、もんのすんごい“麗しの美青年”だったもんで笑い出しそうになった。なんだあの腰の細さはー。なんだあのさらさらした髪の…

新選組!

第48回「流山」。 笑わせたかと思えば泣かせる。涙が引っ込んでは流れるという状態。古田新太の有馬様@薩摩が出てきたときはうわあ何つう悪そうな顔!と思ったけど、本当はすごく武士らしく礼儀正しいやつで。捨助のシーンもそうだが、こうかと思わせて外…

月の満ち欠け

月齢カレンダーを探していて、よさそうなのを見つけたので発注。 2005年版ムーンカレンダーCD-ROM http://moon.media-craft.org/

読了本・コミックス

『ARIA 5』天野こずえ(MagGARDENブレイドコミックス、2004)。 わるもんのいない世界へと、ちょっくら紙上バカンス。300年先の未来、火星にこんな綺麗な町ができてて、のんきな人々がまったり暮らしていたら、いいよねえ……。ところでネオ・ヴェネツィアに…

読了本

新訳版エイラ第2部『野生馬の谷 上』が発売された。今は評論社の旧訳版を順調に読み進めているけれど、第4部までしか翻訳されてないんだよなあ。 『狩りをするエイラ 上中下』ジーン・アウル/中村妙子訳(評論社、1987)。第3部。谷を後にしたエイラたち…

占いご無用

今年は手帳を使わなかった。もともとマメなほうではないし、なければないでどうにでもなる。管理のかの字もないルーズな一年はもの忘れやすっぽかしに困ったこともあったが、ある意味自由な日々ではあった。が、本当は欲しい手帳がある。「旧暦」と「月齢」…

読了本

『卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし』宇江佐真理(講談社、2004)。 この人の書く時代ものの空気が好きだ。各章のタイトルが「秘伝 黄身返し卵/美艶 淡雪豆腐/酔余 水雑炊/涼味 心太/安堵 卵のふわふわ/珍味 ちょろぎ」とすごく美味しそ…