読了本

 

 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第四部「貴族院の自称図書委員」V/香月美夜
ついにアニメ化も決まった本作。貴族としての生活に慣れていきながらも、下町との縁は細々と切れずに続く訳だが……それが何によって成り立つものなのか、知ってから読むと感慨深いものが。今は厳しいお小言おじさんでしかないからなぁフェル様。ダームエルの扱いが相変わらずヒドイのには笑ってしまう。アウレーリア視点で少し謎な部分が明らかになった。ていうかランプレヒト、こんなこと考えてたのか。もっと脳筋寄りかと思ってたら意外に愛妻家だし。