2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

週末のテレビ

映画「リターナー Returner」。未来からタイムトラベルしてきた少女が地球の未来を守るために殺し屋と手を組んで悪と戦うアクションもの。鈴木杏の演技がすごくうまいので、周りの役者(誰とは言わない)がちょっとダイコンに見えてしまったり。あと、コニー…

とれたてお米

ヤフーショッピングで見つけたお米屋さんで新米を買う。 平成16年産の茨城産あきたこまち。送料を入れても近所のスーパーで買うのより2割ほど安い。うちには精米機があるので玄米で買ったけれど、有料で精米してもらってもやっぱり安い。で、昼前に20キロ注…

週末の園芸家

トマトが植わっていた古土の整理。ふるってゴミを取り除き、堆肥などを混ぜて再生。かなり大変だがこういう単純作業はけっこう楽しい。この土を使ってイチジクの苗木を植えた。10号くらいの鉢で、種類はドーフィン。どれだけ実をつけさせられるかな。 土に鹿…

読了本・コミックス

『フィーメンニンは謳う 全2巻』山口美由紀(白泉社文庫、2002)。 異世界ファンタジー。ドイツ風だからメルヒェンか。元気いっぱいのヒロイン・リーナがぐんぐん物語をひっぱるので展開が速い速い。でもって幼いミルッヒがとんでもなく愛らしい。さらにナ…

多肉植物の世界

『趣味の園芸』の特集にはいつもたやすく踊らされてしまう。まぁ草花というのは季節ものだから、踊りたいときに踊らにゃソンだ。 熊童子、ブロンズ姫、玉つづり、月兎耳、朧月、紅葉祭。最新号を見てつい買ってきてしまった多肉植物は、あまり水遣りをしなく…

小菜園

夏のあいだ楽しませてくれたミニトマト。実がつかないか、小さい実しかならなくなったので残念だが撤収した。鉢を洗って新しい用土を入れ、ブロッコリーの苗を植える。緑嶺×4、ハイツ×2、スティックセニョール×2。スティックセニョールは茎を食べるタイプ…

読了本・コミックス

『退引町お騒がせ界隈 1』遠藤淑子(白泉社文庫、2004)。 絶版のコミックス版「お騒がせ界隈」2巻がどーしても手に入らないので嬉しい文庫化だ。おっとり春風みたいな蔵原の若様がいい味だしてるラブコメ「退引町番外地」と、ちょっと突っ張った美少女・…

近況

梅雨前に掘りあげた球根をやっと整理しおえる。分球して小さくなってしまったものばかりだけど、捨てるのはふびんな気がしてできない。だがたぶん植えても今年の花は見られないだろう。植えるスペースにも限りがあるし。ジレンマだ。 土曜日に鉢に埋めたばか…

新選組!

第33回「友の死」。 最初から終わりまで、画面の前で静かに泣き続けた。涙が止まらなかった。何度か目にした本放送前の番宣ですでに胸が痛かったのだが。山南役の堺雅人が出演した金曜深夜の「恋するハニカミ!」を偶然観て、うわあ堺さんて普通のにーさんな…

読了本

『百器徒然袋 風 探偵小説』京極夏彦(講談社ノベルズ、2004)。 探偵・榎木津の活躍がメインのシリーズ第二作。語り手の本島は言ってみれば「欝でない関口」というところか。雲外鏡の巻の“鏡の向こう側とこちら側が一時的に渾然として……”のくだりなど、関口…

近況

相変わらず労働にいそしむ毎日である。 『新選組!』は来週すごくすごく哀しい場に差し掛かる。観たいけど見たくないよう。史実だから変えられないのだけど。今週も山南さんは良かったなあ……堺さん本当に巧いよなあ。目が吸い寄せられて離れない。コミックビ…

読了本

『乙女なげやり』三浦しをん(大田出版、2004)。 ボイルドエッグズのウェブマガジンで連載中の「しをんのしおり」をまとめたもの、なのかな? ウェブ上でたまたま読んだ“ヴィゴに会いに行く”の回には大爆笑したものだが、本で読むとなぜだかパワーダウン。…

お盆

夕暮れどきに提灯を持って墓参りに行く人々の姿がちらほら。帰省中とおぼしき遠方の土地のナンバーをつけた車もちらほら。いいですわねぇ……日本の夏。 そんな中で私はお盆返上で肉体労働しているのであった。土曜も仕事だ。来週もそうだ。しくしく。いつもは…

読了本

『Landreaall 4』おがきちか(一賽舎スタジオDNAゼロサムコミックス、2004)。 アクション性が強かったこれまでのお話とはがらりと印象の変わるアカデミー編、面白くて読みふけってしまった。サブキャラクターがみな個性的でいい。学園生活をエンジョイして…

読了本

『道長の冒険 平安妖異伝』平岩弓枝(新潮社、2004)。 『平安妖異伝』の続編。といってもかなり趣は違う。前作は分類するなら捕物帖、こっちは幻想譚だ。中国の昔話(聊斎志異とか?)で似たような話があったような。内容は道長の冒険というタイトルそのま…

読了本

『首斬り門人帳 新装版』高瀬理恵(小学館ビッグコミックス、2003)。 『公家侍秘録』が面白かったので購入。“首斬り浅右衛門”として有名な試刀家・山田浅右衛門と、彼に弟子入りした旗本の次男坊の話。かなり読ませる。貧乏な南部藩の悲哀を描いた「竹光侍…

あつがなつい。

って今日ののちゃんのオカンがいってたの。さぶい。

事故その後

相手方から電話あり。バイクの女の子のお父さん。 実は娘さんは任意保険に入っていなかったそうで、保険会社にお任せ〜というのができないらしい。やっぱりイザって時のためにきちっと入ってないとダメだよねえ。でも私の車の修理代は払ってくれるとのことな…

読了本・コミックス

『黒男』あとり硅子(新書館ディアプラスコミックス、2001)。 本屋さんを10軒まわって見つからなかったらネット書店で、と思ってたら10軒めで発見して小躍り。あとがきにも「Dear+に載せていただくのが申し訳ないくらいぬるいものばかり」とあるが、BL苦…

読了本

『動く指』アガサ・クリスティー/高橋豊訳(早川書房クリスティー文庫37、2004)。 ミス・マープルもの。クリスティー文庫の活字の大きさにも慣れたのか、とても読みやすかった。訳文がよかったのかもしれない。仲のいい兄妹が怪我の療養のためやってきた片…

読了本・コミックス

『STAY ああ 今年の夏も何もなかったわ』西炯子(小学館flowersコミックス、2003)。 西炯子からしばらく離れていたけど久しぶりに読んだらかなり面白かった。演劇部の女の子たちのそれぞれの夏がオムニバス方式で語られる。少コミCheese!的にはイケてな…

チコクの理由

通勤途中、事故に遭う。 交差点で前をよく見ていなかったらしい原付バイクの女の子が私の軽に追突したのだ。といっても渋滞中でノロノロ運転だったので双方に怪我はなかったのだが、私の車はペコっとへこみ、倒れたバイクにもけっこう傷がついていた。側の空…