王の帰還7回目

平日無料サービスを使って吹替版を観てきた。チケットを買うとき、いちど前のほうで見てみたかったので席を選ばせてもらう。前から4列目の真ん中、通路をはさんで前寄り。はじめのうちは圧迫感があったけど慣れると大迫力でいいなあ〜。オリファントが迫ってくるあたりなんかは鳥肌ものだ。トイレに立つ人の動きが視界に入ってくることもないし、細かい部分もよく見える。周りの席に人があまりいないのもいい。遠慮なく泣ける。
今回もっともやりたかったのは7つの烽火台の同定だった。名前を暗記して該当シーンに臨む。……が、失敗した。A地点→B地点、B地点→C地点、C地点のみ、というふうにカットが入るのでどこがどの烽火なのかこんがらかってしまったのだ。けっきょく確認できたのは最初のアモン・ディンと最後のハリフィリエンだけ。せめておじさんが松明を振ってる烽火台くらいは同定したかった。ナルドルかなあと思うんだけど。次回こそははっきりさせるぞ! というわけで今夜もレイトショーに行ってくる予定。

追記:
8回目字幕版鑑賞でもやっぱり途中で分からなくなってしまった<烽火。タイマツおじさんはエイレナハ(アイレナッハ)の人で「おーいナルドルー!」と手を振っているんじゃないかと思うのだがいまひとつ自信がない。もう、烽火台って実は7つ以上あるんじゃないのか?!と多少キレ気味で『中つ国歴史地図』などを参照するも、自分の認識力の弱さを再確認しただけだった。