多肉植物の世界

趣味の園芸』の特集にはいつもたやすく踊らされてしまう。まぁ草花というのは季節ものだから、踊りたいときに踊らにゃソンだ。
童子、ブロンズ姫、玉つづり、月兎耳、朧月、紅葉祭。最新号を見てつい買ってきてしまった多肉植物は、あまり水遣りをしなくていいのが魅力だ。愛らしい姿かたちに似合ったネーミングもいい。特に熊童子は産毛が生えた子グマの手みたいで可愛いことこの上ない。挿し穂で増やして、そのうち多肉のタペストリーを作りたい。
ところでこの特集を読んでて、うちにあるミセバヤやハカラメ多肉植物だということを知った。ミセバヤが徒長して弱ってるのは水の遣りすぎ&日光に当ててなさすぎだからだったのか。ハカラメはどう育ててもわりと平気みたい。職場の日陰の窓際でもキモいほどに増えてる。里親募集中。実は私も里子としてもらったのだ。