2004-08-18から1日間の記事一覧

読了本

『百器徒然袋 風 探偵小説』京極夏彦(講談社ノベルズ、2004)。 探偵・榎木津の活躍がメインのシリーズ第二作。語り手の本島は言ってみれば「欝でない関口」というところか。雲外鏡の巻の“鏡の向こう側とこちら側が一時的に渾然として……”のくだりなど、関口…

近況

相変わらず労働にいそしむ毎日である。 『新選組!』は来週すごくすごく哀しい場に差し掛かる。観たいけど見たくないよう。史実だから変えられないのだけど。今週も山南さんは良かったなあ……堺さん本当に巧いよなあ。目が吸い寄せられて離れない。コミックビ…