2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ここで一句

愛犬に布団とられて畳にゴロ寝(字余りすぎ)。二重に寝苦しい夜……。でもクーラーなんかまだつけないのさ。今から自分を甘やかしたら夏本番になって確実にバテる。 先月漬けた梅サワードリンク(青梅の純米酢漬け)を味見してみた。すっぱいものが好きなのも…

読了本・その2

『平成よっぱらい研究所 完全版』二ノ宮知子(祥伝社コミック文庫、2003) 「飲みに行こうぜ!!」も収録した完全版。よっぱらい研究所は若い頃のバイブル……は言いすぎか、虎の巻のようなものだった。今はあんなバカな……ではいい足りないが、酒の飲み方はもう…

読了本・その1

版型で分けてみたりして。 『ARIA 3』天野こずえ(マッグガーデン ブレイドコミックス、2004)。 猫の王ケット・シー再登場がうれしい「逃げ水」の回は暑くてだるくて頭がぼーっとする感じも良く出ていて良かった。ああ、こういう季節がもうすぐ来るんだな…

ポワロとマープル

新番組「NHKアニメ劇場・アガサ・クリスティの名探偵ポワロとマープル」を観る。 世界初のクリスティ作品アニメ化だそうだが、さすがに現代では萌えキャラがいないといけないらしく、オリジナル美少女メイベルを登場させている。それがマープルの甥、レイモ…

ティーンズハート

なぜか突然むしょうに津原やすみと皆川ゆかが読みたくなって(以下略)。「あたしのエイリアン」と「運命のタロット」を今から一気読みするとしたら……トータルで50冊近くあるのだが、いくらティーンズハートとは言え無謀かな。 どちらのシリーズも絶版なので…

かわせみ時空

「御宿かわせみ」は連続短編集なので空いた時間に“こまぎれ読み”しやすい。今はちょっと古めの巻を本棚から引っ張り出してきてちょびちょびと読んでいる。『神かくし 御宿かわせみ14』平岩弓枝(文春文庫、1993)では長助親分が香苗のことを弁天様だの観音様…

読了本

『王室スキャンダル騒動』遠藤淑子(白泉社文庫、2002)。 エヴァンジェリン姫シリーズの既刊3冊ぶんが1巻にまとまっている。遅れてきた読者にはたいへん親切で便利な1冊だ。田舎の貧乏小国の王女エヴァンジェリン、これがマリネラのパタリロ殿下を女にし…

読了本

『ファミリーアワー』遠藤淑子(白泉社ジェッツコミックス)。 最新巻の家族コメディ。絶妙の間が笑いを誘う。描き下ろしショートやカバー折り返しのテレビ欄パロが傑作だ。「もう遊びはいい」に吹き出してしまった。実はシリアスな部分もかなり大きいのだが…