読了本

居酒屋ぼったくり〈6〉

居酒屋ぼったくり　６／秋川滝美
いちおう付き合い始めた美音と要。とはいえしっとり色っぽい展開にはあんまりならない。まあこの作者さんに萌える恋愛とかあんまり求めてないんでいいんだけど、要さんやっぱりお坊ちゃんだったかー。身分違いとか言って美音が悩むというか、最初から諦めてる薄幸な感じがハマりすぎなんで（泣きぼくろもあるしね……）、もうちょっと何とかしろ要。にしても〈ぼったくり〉は、ピクルス抜きタルタルソースとかエビのガーリック炒めみたいな意外性のあるつまみも日本酒に合わせてくるから喉が鳴るわー。