2014夏アニメ総括
ちょっと早いですが。以下、評価順に。
- 信長協奏曲:いやー、もうほんと面白かったわ。放送前はキャラデザに、放送後はロトスコープの動きにやや不安を感じてたけど、どんどんこなれて良くなっていった。画面の見せ方にいい意味でアニメらしくない魅力が醸し出されてて、背景とか効果とかすごく綺麗だし、声優陣も豪華でキャラによく合ってた。主役ふたりと常ちゃんと松永さんが好き。ラスト3話の密度の濃さといったら、うっかりよそ見もできないくらい。最終話のエンディングがまたカッコ良くて10回以上リピートしちゃった。しかしなんでたった10話しかやらんのか、ドラマのテコ入れ扱いじゃもったいない。関西ではこれから放送されるそうで。関東でも再放送してほしい! 録画消しちゃったのを今になって後悔してる。
- ばらかもん:1週間の癒し的存在だった。なるが超かわいくて、清舟のヘタレっぷりがおかしくて。原作でなんだかなーと思ってた部分(いい人ばっかなのとか、ホモねたとか)がアニメでは気にならなかった、というか説得力が出てた。せんせーせんせーと
もてはやされていじられて、ひとまわり成長した主人公にも好印象。2期ほしいなー。
- まじもじるるも:これも観てて疲れないのでサクサク消化できた。テンプレキャラかと思ってた風紀委員の3人の内面が描かれたのが面白かった。
順調に観られたのはこれだけで、ほかのはぜんぜん消化できてない。とくにシリアスものに食指が動かないんだよなー……。どうしようかな。