読了本・コミックス
- 作者: カトウコトノ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/04/23
- メディア: コミック
- 購入: 10人 クリック: 72回
- この商品を含むブログ (40件) を見る
- 作者: カトウコトノ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/08/22
- メディア: コミック
- 購入: 7人 クリック: 35回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
- 作者: カトウコトノ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/12/22
- メディア: コミック
- 購入: 4人 クリック: 23回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
- 作者: カトウコトノ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/03/23
- メディア: コミック
- 購入: 6人 クリック: 30回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
- 作者: カトウコトノ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08/21
- メディア: コミック
- 購入: 6人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
架空戦記もの。西洋史が好きな人には特に面白いのでは。華麗な絵柄とスピード感あふれる展開にページを繰る手が止まらない。二大国間の争いから規模は広がって世界を巻き込む大戦になってきたが、その中で将軍マフムートはどんな役割を演じるのか。読みながら沢村凜『瞳の中の大河』を思い出してた。あれは主人公の一生を描くことで歴史の流れを浮き彫りにしていたが、こちらはとある歴史の“一点”に達するまでの世界の動きを描いていくようだ。世界は繋がっているから、どこかで何かが起これば国境を越えて連鎖的に反応は続く。マフムートはその波動を追いかけ、ときに自分が震源地となって世界を揺るがす。短い時間軸のなかでの話だから彼はずっと