「こどもの日」特別企画!
連休後半は甥っ子たち(小5、小3)が遊びに来た。しかし天気が悪くて外に出られずつまらなそうだったから、急きょ家の中でやれる「宝探しゲーム」を企画した。前から「こんなのやったら面白いかなー」と考えてはいたので。
甥っ子たちがお風呂に入ってる間に超特急で仕込みをすませる。メモ用紙11枚にクイズを書きつけ、所定の位置(一見して分からないところ)にテープで貼り付けておいて、おもむろに「挑戦状」を送りつけた。
「クイズに正解すると家の中のどこかに隠されたヒントの紙のありかが分かるようになっています。それにしたがってお宝を探すこと! 制限時間は30分。クイズはひとり1回までヘルプOK。クイズを解かないでヒントの紙を探したら失格になるからね。順番に見つけていくんだよ」
以上を説明し、ゲーム開始。クイズはこんな感じ。
1)「たたいたたぬたたごたたたやた」タヌキより。
2)「にわにわでにんにわわしにれにわわんにわじに」ニワトリより。
3)「黄金(こがね)の流れ→ないぞうね」
4)小鳥のお話「ことことこでおはこんこおははわとこ」
5)「あおあとけむけけーおあけおすけあおたーおけ」青虫&毛虫より。
6)消しゴムかけて!「ごむむこごむめむごごびごむごつごごむ」
7)「アイスかうとクリームとぶんだ」三つ目小僧より。
8)さあクイズ!
いくつめを
読めばいいか
知ることだ。
9)このもよう、どこかで見なかった?(魚の絵が描いてある)
10)「我が子のクワガタは7月」の裏だよ。さあどこだ?
11)宝の隠し場所は分かったかな?
やっつけなのでちょっと簡単すぎる部分もあるけど、3、7、8、10にはけっこう手こずってた。もう家じゅうを巻き込んで大騒ぎ! クイズを解くと、犬小屋→電子レンジ→冷蔵庫→電話→トースター→米びつ→ストーブ→靴箱→カーテン→コタツと辿っていくことになる。
さらにヒントの紙1〜11の右下には小さく「か」「く」「し」「た」「ば」「し」「よ」「は」「ま」「く」「ら」と1文字ずつ書いてあり、繋げると「隠した場所は枕」になる。枕カバーの下にはトッポがひと箱。甥っ子たちは制限時間ギリギリで無事におやつをゲットしましたとさ。
さあて、夏休み向けにまた何かイベントを考えとくかな〜。
- 作者: 瀬田貞二,林明子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1979/08/10
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