読了本
八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
- 作者: 高田郁
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- 発売日: 2009/05/18
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- 作者: 高田郁
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- 作者: 高田郁
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今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)
- 作者: 高田郁
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ああ、美味しいものを美味しく食べたいなぁ……としみじみ願いながら再読。やっぱり私は澪×源斉派だな〜。もう出会いのシーンから「このふたり、くっつけばいいのに」と思ったもの。小松原との恋は先が見えないしさ。どーなんのかねぇ。さらにやっぱり清右衛門の毒舌と食欲は半端なく楽しい! と再認識。つい最近登場のキャラのような気がしてたが、2巻めからもう出てきてたんだな。この人って例のあさひ太夫に関する“かっこいい目標”(byおむらさん)を言わせるためにいたようなもんだけど、そのくだりにたどり着くのにここまで時間と手間をかけたのだから、大願成就までにはもうどんだけ筆を尽くすんだろうなぁ高田さん、と軽く気が遠くなりつつも楽しみでならない。できるだけ長く続くがいいぜ。料理は1巻めがとくに旨そうなんだけど、展開で好きなのは3巻のハモから三方よしの日につながる流れかな。なにげに又さん好きなんだ。なんであんなに太夫に入れこんでるのだろう。命でも救われたのかな。