読了本

ポケットの中のレワニワ(上) (100周年書き下ろし)

ポケットの中のレワニワ(上) (100周年書き下ろし)

事件が始まりそうで始まらない、ファンタジーに流れそうで流れない、世相を反映して暗くなってもよさそうなのに何故かのんびりまったりとした不思議な雰囲気。なんだか胸がドキドキしてくる。下巻では何が起こるんだろう。ティアンに笑顔が戻るといいなあと思うけど、コヒビトのその後はもっと気になる。