モーニングツー以外に掲載された(ってモーニングに出張したとき)のもちゃんと収録されてた。読み逃してたのでよかった。
ブッダとイ
エスの人物紹介が毎回なにげに芸が細かくて楽しみ。アキバで家電の鬼となる
ブッダが面白かった。でもちょっとだけ楽しむことに罪悪感をおぼえるようになってきた。
あー、これ「
はるか17」の人か! また改名したのね。絵柄を少し変えていた
からしばらく気付かず、アシスタントやってた人か?と思ってしまった。寂しい女性の心を癒す「添い寝屋」というスキマ産業というか風俗ギリギリというかなビジネスを営む
バツイチ女の物語。職業ものとして面白いのでそっち一本でやればいい気もするんだが、シオのプライベートのほうはドロドロしそうで今から先が思いやられる。無理して恋愛してもしょうがない、嫌なものは嫌と言った方がいいよ……。
人と闇(かたわら。妖怪のようなもの)、人と闇の狭間の者、そして闇と人の狭間の者が幸せに在る世の中とはどういうものかを戦国の乱世に探る伝奇もの。仙道パンチとか最初はけっこう少年誌ノリだな……と思ったのだが、終盤でこんなにシリアスな話になるとは思わなかった。続きが気になる。妖狐たまが博愛主義者になった理由なども描かれるといいな。
狡兎死して走狗煮らる。戦国の世が終わり、無用になった忍びたちは誇りを失って悪事の手先となり果てていた。それを正し影で糸を引く者を断罪せんと立ち上がった者こそ裏宗家四代目
服部半蔵花録、表の顔を団子屋のお花という――。コスチュームがコギャルみたいなのが何だが背負っているものは意外に重い。