表紙の人は最後のページまで出てこないけどね。「
コミック怪」連載だし志水さんだしで信じてはいたものの、かなり原作に忠実なコミカライズで一安心＆満足。それにしても頼子が怖い。ほとんどヒロインの座を占有してるが、いちいち眼をひんむくのがめちゃめちゃホラーチック。原作どころか映画も観てない人（が居るのかどうか）に親切設計すぎないかと思わないでもない。でもなるべく端折らないでじっくり描いてほしいと思う。
最新刊を水に落としてベロベロにしてしまったため買いなおす。ついでにずいぶん前になくしたきり読み返してない１巻も。……いやー、すごく面白かった。風香かわいいじゃん。最初からとーちゃんとからんでたんじゃん。よつばのことは煩いうっとおしいガキだなとはじめは思ってたような覚えが。でも今はこんなもんかとあさぎ、いやヤンダの境地か？ 慣れたんだろな、実生活でも子ども（甥）が大騒ぎだから。
動物と話せる幼稚園児ミカちゃんをめぐるコメディ４コマ第２巻。ミカは虫から鳥からみな擬人化して見える。そのいっぽうで妹思いだが頼りないお兄ちゃんがいたりする。ミカを介して両極端が繋がりあう、そのギャップが面白さを生み出す。レギュラーの秋田犬タロー、日本猫サクラを別にすれば、脇役では
ヒキガエルの翁と名犬ハワードが好きだ。
