最近のテレビ

次が待ち遠しくてならないのが「ちりとてちん」。徒然亭一門が揃ってますます面白さに磨きがかかった。ヒロインをはじめ演技派がそろっているから安心して観ていられる。でも展開は意外性があって笑えるの。そしてしみじみ泣かされて、あっというまに時間が過ぎる(まあ1話15分しかないんだけど)。しっかし桂吉弥さんはうまいなぁ、アガリ症の噺家という設定だけど、本職の上方落語をやってるシーンが楽しみだ。テーマ曲を聴きながら毎回うるうるっときてしまうのは私だけ? 親の元から旅立つ千鳥が喜代美みたいでいじらしい。背景のCGは今後の流れをも暗示しているのだろうか。紅白の水引は誰かが結婚するのか? 蝉の紋は落語家になった喜代美のもの? で、最後に子千鳥は親のもとに帰っていく。母・糸子はインパクトあるよな〜、気が付くと風呂場で五木ひろしの「ふるさと」を口ずさんでいたりするもの。和久井映見……恐ろしい子