本屋のぶっちゃけ本音が面白いエッセイコミック最終巻。第38刷冒頭で番子さんが本を大量購入していたけど、ほんとに何でも読む人だね。この乱読が小ネタとして活用されてるんだろな。絶対確実パブリシティ「皇室」を狙って自著を
宮内庁に送ろうとするとこは笑った。直訴じゃないんだから竹ざおに本を挟むなよっ。妻には内緒の石ノ森大全集、総額61万7400円にびっくり。作るほうも凄いが買うほうも凄い。中表紙の
鳳凰？番子さんは角川の文庫マークかと思ったらちょっと違うみたいだな……。ところで
ウンポコでまだ本にまつわるエッセイ漫画連載してるんなら暴本おわりにする必要ないのでは。
初の「図書委員会」フューチャー漫画、といっても本の話題はあんまりなくてゲームネタの比率がけっこう高い。そんなリアルなゆるさに過去の古傷が刺激される。私は小中高を通して一回も図書委員になれなかったんだー！！ すっごくすっごくやりたかったのに、楽そうな係と考えた希望者が殺到し、一度もジャンケンに勝つことができなかったのだ。くそぉこんなゆるい図書委員ライフを当然のよーに送りやがって！ 羨ましいぃぃ……。キャラでは三村と青山が好き。いかにも図書委員って感じ（？）。帯を外してもさほど面白くはないけどカ
バーはずすとちょっと楽しい。
