あれ、のだめと千秋はいつの間につきあってるの？ そもそもこういう状態をつきあってるといっていいのだろうか。命乞いして仲直りには笑った。そして千秋にまたしても災難がふりかかる。やっぱり主人公はイジめぬかれてナンボだな、マルレ・オケ編が始まってからすごくおもしろい。眼が離せない。のだめとの初共演は成功するのか？ ふたたび黒羽根は舞い飛ぶのか？ オマケしおりは峰くんだった。見た瞬間「ゲッ」と言ってしまった。
だいぶ盛り上がってまいりました。今回かなり読み応えがあった。路線が定まってからいい感じになってきたな。やっぱり最初から正守兄を出しておくべきだったんだよ。裏会、夜行、黒茫楼、松戸平助それぞれの思惑が複雑にからみあい、烏森をじわじわと押し包んでいく。烏森の主とはいったい何なのか、ひっぱるなー。妖獣使いのアトラ姐さんが出てきたのは嬉しかったが、
少年マンガにつきものの「強くなるための修行」は正直まだるっこしい。
