年末年始のテレビ

時空警察3」。
とても面白かった。シリーズ中で一番出来が良かったんじゃないかな。構成もワンパターンでなく驚かされたし。聖徳太子の章の血腥さがとくに印象的だった。しかし過去のどの国に行っても「時空警察」がまかり通るのや、臆面もなく時空エレベーターでタイムスリップしちゃうところなんかは思わずニヤニヤしてしまったよ。続編も楽しみ。今年の年末にやるかな。
紅白を見ながらK1。
ボブ・サップvs曙戦、結果はやっぱりというか何というか……曙の家族が気の毒だった。こんな“ショウ”を企画するテレビ局も悪趣味きわまるが、したり顔で批評する私も偽善的か。大差で白が勝った紅白、たしかに紅組には花がなかったねえ。
今年の大河「新撰組!」はどーも面白くなさそうで……母はとても楽しみにしているのだが。香取君の近藤勇が「過去に生きていた人」に見えないんだもの。草薙君がやった「いいひと秀吉」もそう。ただの現代人なんだよね、良くも悪くも。