『春告小町 3』山口美由紀(白泉社花とゆめコミックス、2004)。 せっかく前の巻でお春といいムードになったのに、ダンナがこれほどまでに暗くて重い過去を背負っているとは。はたして大団円を迎えられるんだろうか。心配。山口さんならやってくれるのだろ…
『秘密の心臓』デイヴィッド・アーモンド/山田順子訳(東京創元社、2004)。 これを読んで思い出すのは、例えば五十嵐大介が彼の漫画のなかで繰り返し描く「この世ならぬモノが湧現する」感じ……人の世が精霊の世界にとって代わられる感じ。その象徴たる“虎”…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。