読了本

神さまのいる書店 まほろばの夏/三萩せんや
序盤、いろいろと違和感があったものの(主人公の順応が早すぎるとか、こんなバイト先を紹介した先生からフォローなしだったりとか)、物語が走り始めてしまえばそれなりに面白く、思わずホロリとさせられたり。ホントならサクヤのその後の生活はどーすんだ? と思うところだが、ナラブがお金持ちらしいからねぇ。あと、トジさんのオチがかわいかった。個人的には若者たちより、こっちの熟年カップル(未満?)のエピソードのほうが気になる。

SFまで10000光年

SFまで10000光年

SFまで10000光年/水玉螢之丞
なつかしい。1992〜2002年までの連載分を収録(2003年からの分もまとめられるのかな)。SFマガジンをパラ見するとき、このページだけ探して読んだりしてた。ご冥福をお祈りします。