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シャドウ・ストーカー

シャドウ・ストーカー

シャドウ・ストーカー/ジェフリー・ディーヴァー著、池田真紀子訳
キャサリン・ダンス・シリーズ3作目。人気カントリー歌手につきまとうストーカーは悪意のあるサイコ野郎なのか、それとも単なる無邪気なウザ男なのか? 途中までアウェーのせいでダンスがあまり動けず、いまひとつパッとしなかったんだけど、ライムとサックスがゲストで登場したらグッと話が引き締まった。それからはどんでん返しの連続。犯人は別のやつかと思ってたが当たらなかった……。しかしやっぱりピンチの時でも取り乱したらそこで終わりなんだねぇ。諦めずに反撃のチャンスをうかがわないと。でもパパにはもっとお灸をすえるべきでは? あとダンスの三角関係、コージーじゃないんだから、そういうのいらんよ〜。