読了本・コミックス

ちはやふる(10) (BE LOVE KC)

ちはやふる(10) (BE LOVE KC)

ちはやふる(16) (BE LOVE KC)

ちはやふる(16) (BE LOVE KC)

ちはやふる 10〜16/末次由紀
2日で16冊読破とかどんだけ(笑)。 10巻以降、あまり周防名人が出てこなくてやや変態成分が不足ぎみだったものの、新入部員のペコちゃん筑波くんがけっこうがんばってた。本気でぶふっと吹いたとこあったもん。変人すれすれ個性派キャラたちのスポ根的群像劇マンガとしては「のだめ」と双璧をなすなぁ、話に似たところはぜんぜんないんだけど、受けるスピード感やワクワク感には通じるものがある。強欲にいろんなことを肥やしにして成長しつつあるちはやが恐ろしい! 妖女しのぶを前にした新の自然体な涼やかさはもっと恐ろしい! 個人的には太一にがんばってほしいっす。あがけ、もがけ若人。にしてもこの作品のおかげでさぞかしリアルかるた人口増えたんだろうな〜。