読了本

プラムプディングが慌てている (お菓子探偵12)

プラムプディングが慌てている (お菓子探偵12)

プラムプディングが慌てている お菓子探偵12/ジョアン・フルーク著、上條ひろみ訳
映画ロケ隊が来た巻でも思ったけど、序章が殺人事件の描写だとその後のコージー描写が楽しめなくなる(しかも今回ハンナの死体発見は中盤まで引き伸ばされる!)のでやめてほしいわー。結婚相手についてもまだ引っ張りますか。マイクとでは不幸になると頭では分かってるのになぁ。昔の恋人の登場は天罰みたいなもんだよ、ノーマンと結婚してれば幸せっぷりを見せつけてやれたのに。しかもハンナ、性懲りもなくホイホイ危険にはまり込むね〜! そういうときこそ即行マイクに電話して確認してもらう慎重さがあればよいのに、思いついたら動いちゃうのがハンナだよな。次の巻ではリサが飼いはじめた犬が出てくるらしいのが楽しみ。