読了本

ピーチコブラーは嘘をつく (ヴィレッジブックス)

ピーチコブラーは嘘をつく (ヴィレッジブックス)

ピーチコブラーは嘘をつく/ジョアン・フルーク著、上條ひろみ訳
読み応えがあって面白かった。犯人探しは込み入っててスリリングだったし、意外な事実もあちこちに隠されていたし、スゥエンセン家のチームワークは抜群だし。またハンナの作るお菓子が美味しそうでねぇ。このシリーズ読んでる間に絶対太るわ。とても甘いものなしではいられないもの。しかしレシピをみると驚く。小麦粉6カップとかケロッと書いてあるし、チョコクッキーにマヨネーズとか入ってるし(でもこれが本文ではうまそうなんだよな〜)。ラブ方面も佳境に入ってきた、のか? ラストはアメリカだと普通の、つまり許されるシチュエーションなんだろうか。日本の感覚だと小悪魔ヒロインもいいところなんだが。