入院持ち物リスト。

実は手術込みで10日ほど入院してました。今はめきめき回復中、仕事にも復帰しておりますのでご心配なく!
入院までにはひと月ほど時間の余裕があったので、ネットでいろいろ調べたり、うろうろ買い物しまくったりと準備に手間暇かけるうち膨大な量に……(笑)。実際はそんなに持ち込めるスペースはありませんし、半分くらいは不要と分かって初日に持ち帰ってもらったり。
せっかくなので体験談がてら「なにが必要? 入院持ち物リスト2010秋版」を作ってみました。衣服、食事、住環境、娯楽、貴重品の5項目にざっくり分けてあります。これから入院する方のお役に少しでもたてば幸いです。
とっても長くなったのでたたみますー。興味のある方は続きをどうぞ。


≪なにが必要? 入院持ち物リスト 2010秋版≫

◎お役立ち! ○あると便利 △なくてもなんとか ×いらんかった 

  • 【衣服】
    • 院内ばき用サンダル amazonでクロックス購入。すごく履きやすくてよかった。安いつっかけだと足に当たって痛くなるが、これだとノンストレス。カラーがいろいろある。明るい色のものがオススメ(とかいってチョコレート色を買った人)。
    • パジャマ 愛用のねまきのほうがリラックスできるだろうと思ったが、1日いくらの病衣を借りたほうが何かと楽だと途中で割り切った。入院患者さんが(長くいる人ほど)着てるのはそういう訳なんだろう。
    • バスタオル 3〜4枚はほしい。ただしお風呂では使わない。なるべく濡れた洗濯物を出したくないから。寝汗が酷かったのでベッドに敷くとさっぱり過ごせた。シーツ交換は週1だった。
    • ハンカチ ガーゼのものが2枚ほどあるといい。
    • ルームウェア 売店や喫茶コーナーに行ったり、ちょっと病室から出るときに。具合の悪くない昼間や、病人気分でいたくないときに。暗い色合いのものは避ける。とくに黒はタブーらしい。
    • Tシャツ 病室が暑いときや、風呂上りなどに。病衣の綿ブロード?はあまり汗を吸わないので、汗をかくと今度は体が冷えてきて困った。汗をかいたらまめに着替える。
    • 肌着、下着 多めにあって困ることはない。かさもたかが知れてるし。術後数日は紙パンツとかオムツとかになるが。
    • ×上着(はおるもの・軽め) 室内は暑く半袖でも過ごせた。真冬なら必要かも。
    • 靴下 3足くらい。ゴムのきつくないものを。手術のときは血栓予防の弾性ストッキングを病院の売店で購入して履く必要あり。私の場合は病棟の経費でタダでもらえた。
    • 普段着 入退院のときにしか着ない。かさばるなら一度持ち帰ってもらっても。 


  • 【食事】
    • サーモマグ THERMOS 真空断熱マグ 0.28L を購入。お茶をいれたとたん検査に呼ばれたりしたけど、3時間くらいは熱いままなので重宝した。ふた付きなので香りも漂いにくい。急須がわりにもなる。お湯は湯沸室で好きなだけ汲めた。ちなみに食事時のお茶の配膳はなく、自分で用意することになっていた。
    • 陶器のカップ スープやお茶などに。プラスチックカップより落ち着く。割れてもよいものでじゅうぶん。
    • ×ジャム 朝はパン食だったがいつも個包装のジャムがついてきた。個人的にはむしろチーズなど塩気のあるものがほしかった。ビン入りだと常温保存は厳しいしな。個人用の冷蔵庫がある場合は好きなメーカーのを持ち込むといい。
    • ストロー ほとんど使わず。
    • ×ストローホッパー 百均で買っていったのは使いづらかった。
    • 吸い飲み 手術直後はやっぱりこれ。少量ずつ飲まないとむせることがあるので。病院の売店で煮沸消毒できるプラ製のを購入。
    • のど飴 去痰・鎮咳効果のあるものがベスト。龍角散改源のを混ぜて小さなタッパーに入れて枕元に置いておいた(ピローパックのだとビニールゴミがガサゴソうるさい)。夜中、咳が出そうなときなどに重宝。ただし誤飲しないよう注意。
    • はちみつ ラズベリーはちみつの小ビンを持って行った。常温保存できるのがいい。でもほとんど使わなかった。お茶に甘みをつけたいときにも使える。
    • フレーバーティーパック 4種パックのハーブティを買って行ったが、ミントティーカモミールティーがおいしかったので後から個別に買い足した。ローズヒップやハイビスカスの酸っぱい系はほとんど減らなかった。カフェインレスなので体にもやさしい。寝る前にも飲める。
    • ×コーヒー フリーズドライの小ビンにはまったく手を付ける気にならず。普段はよく飲むのに、香りと刺激が強すぎるせいか? 
    • ココア 普段はまったく飲まないが、ココアのポリフェノールは傷の回復にいいというのでせっせと飲んでいた。「ネスレ ココアドール ショコラティエが届ける黒ココア(ほろにが仕立て) 」がオススメ。飽きのこない味。退院までにひと袋あけてしまった。
    • ポーションタイプのコーヒーや紅茶 抹茶オレのもとを持って行った。朝食の牛乳に混ぜてワンランクアップの味に。
    • 調味料 マヨネーズ、調味酢、ドレッシング、醤油、こしょうなど。おかずは薄味だったけど、単品で食べるなら味を濃くしたいとは感じなかったのでほとんど使わず。メリハリのない味付けではあるので、レモンとか絞りたいなと思ったことはあった。
    • スープのもと 汁物がほしいときに。いつも味噌汁などがついてるわけじゃないので。ご飯食用にしじみスープ、パン食用にコーンスープを持って行った。
    • お茶漬けのもと 大量の白ご飯もこれでおいしく完食! おかずが薄味なのでご飯はほんとうに持て余した。スープ代わりにもなるのがいい。あられも香ばしい。いろんな種類を揃えたり、高級感あるものを選ぶなど工夫するといい。術後しばらくはお粥だったが、お茶漬けにするほうが食べやすく美味しかったので、頼んで早めにご飯に切り替えてもらった。ご飯が食べられると点滴も早く取ってもらえる。
    • 粉末緑茶 伊藤園お〜いお茶 抹茶入りさらさら緑茶」が水にもサッと溶けておいしいので愛用している。お茶漬けに足したりも。茶殻が出ないので楽。袋からボトルに詰め替えておくと使いやすい。
    • ×飴やガム 普段たべる習慣がないので特に欲しくならず。口寂しくなる人は用意しておくと安心かも。
    • 500mlペットボトル ミネラルウォーター、スポーツ飲料など。自販機ですぐ買えるけど、術後すぐはベッドからも出られないので何本か手元に置いておいたほうが安心。これ以上大きなボトルは非力な入院中には扱いにくい。
    • 割り箸 使い捨てスプーン、紙コップ 術後用に。ほとんど使わず。術後すぐは洗いに行ったりできないので、2〜3セットあれば安心かも。
    • ×缶切り 使う機会なし。
    • ×紙コップ 見舞い客に茶を出すとき用。使わず。自販機で缶飲料でも買ったほうが手早い。
    • ×紙皿 使う機会なし。
    • おやつ 夜中に小腹がすいたとき食べられる、ガサガサ音がしないようなものが望ましい。思いつかなかったので今回は準備しなかったが、病院食は消化がいいのですぐにおなかが減ることは確か。
    • ゼリー たらみとかの常温保存可のものを6個ほど持って行った。食べるぶんだけ冷蔵庫で冷やす。食欲がないときもさっぱり食べられた。「おめざ」にもいい。みかん味のものが特においしかった。病院の売店はヨーグルト系は品数豊富だがゼリー系はあまり選択肢がなかったので持ち込んでよかった。冷たいデザートは食べたいけど、ヨーグルトの気分じゃないんだな。
    • 自家製梅ジュース 小さなボトルに入れて持参、ミネラルウォーターで割って飲んでいた。爽やかな酸っぱさは食欲のないときに重宝した。
    • ご飯の友 梅干、ふりかけ、塩昆布、鮭ほぐし身など。常温保存できるもの、ということでいちばん重宝したのが「大人のふりかけ」の小袋つめあわせ。種類がいろいろあると飽きなくていい。
    • 100%野菜ジュース、フルーツジュース 病院食では新鮮な青物はまず出ない。ホウレンソウにしろアスパラにしろインゲンにしろ、ほとんど冷凍ものだった。果物もせいぜいモモの缶詰とか。常温保存できるジュースのパックや缶などいくつか持ち込んでおくと、いくらかましな気分になれる、かも。帰宅後はさっそく山盛りのレタスサラダを食べた。
    • ×箸、スプーン、フォーク 毎食ついてきた。つかない病院もあるらしい。
    • デザートスプーン ゼリーを食べるときに使い捨てプラスプーンは嫌、という個人的なこだわり(笑)。あと百均で買った竹のさじはココアを混ぜるときカチャカチャ音がしないので重宝した。
    • 魔法瓶 ZOJIRUSHI ステンレスマグ タフ SM-AF50-BF 0.5L がとっても便利だった。食事の前にお湯をいっぱいに満たしておき、お茶を入れたりご飯にかけたり。全部は使わなくても、お湯は多いほうが冷めにくい。冷たいドリンクを移し替えておいたりも。
    • 密閉容器(タッパー) おかずなどが余ったら移して……と思ったけど使わず。引き出しの整理などに流用。透明で中が見えるのがべんり。
    • 台所用洗剤、スポンジ 油ものじゃないので水洗いで十分。


  • 【住環境】
    • S字フック ちょっとしたもの、イヤホンとかも引っかけておくと片付く。箱ティッシュの取り出し口にひっかけて、ベッド柵に縦につるしておくと場所も取らず使いやすくて便利だった。妹に教えてもらった賢い使い方。
    • アイマス 明るいと眠れないたちなので。ないよりはまし。百均にいろいろあるが、メッシュのだと「つけていても見える」のでオススメ。
    • うちわ 風呂上りで暑いときに1度だけ使った。
    • ガムテープ セロハンテープがあればほとんど使わない。でもベッド周りのお掃除などには便利(セロテープでできるけど)。
    • クッション枕、使い慣れた枕 必須!! 病室の枕、あれは枕じゃねぇ。マイマクラを持ち込んでる人は多かった。抱き枕がわりにも。
    • まくらカバー 多めに。タオルで代用可。お風呂は1日おきだし、汗もかくのでまめに変えたい。
    • クリアファイル、クリアホルダー たくさんもらう書類の整理に。チャックとポケットのついたホルダーにぜんぶつっこんで、ベッドの横に挟んでいた。
    • ×コンセントタップ、延長コード(タコアシ) 不要だったので初日に持ち帰ってもらった。2つまでなら自由にコンセントが使えた。
    • ×スティック糊 使わず。
    • セロハンテープ 行先メモを机に張り付けたり。
    • ×ノート(お見舞い・入院記録を付けるなど) とくに使わず。
    • ボールペン ないと困る。なくなりやすいので2,3本あるといい。
    • ハサミ 眉毛切りくらいの小さいものがあると非常に便利。ちょっとした工作にも使った。
    • ×ビニタイ セロテープと洗濯バサミがあったら不要。
    • ベッド用カゴ フックつきと手提げタイプ、百均で購入。枕元が片付くし必要なものを取り出しやすかった。
    • ×ペンライト 消灯後でも結構あかるかった。
    • ポーチ(巾着袋)  引き出しの片付けなどに。ビニールや紙袋だとガサガサうるさいので布または不織布製がいい。
    • ポストイット 粘着力が弱いので、お知らせメモなどはセロテープで貼るほうが安心だった。書類などに直に書き込まずメモを残したいときは便利。
    • ×ホチキス 使う機会なし。
    • メガネケース うっかりメガネ割ったりしたら洒落にならんので、はずすときはまめにしまう。
    • メモ帳 目立つ色合いのものを用意すると楽しい。
    • ×らくがき帖 使わず。
    • ×荷造りビニールひも 使わず。
    • 携帯用ミニバッグ 財布やケータイを入れて、ちょっとトイレにいくときなども持って出る。あとティッシュ、ハンカチ、文庫本くらいは入る大きさのものを。
    • 耳栓 安眠対策に。でも隣の人のいびきは貫通。多少はまろやかになるが……。昼間ならイヤホンで音楽聞いていたほうが雑音はシャットアウトできる。
    • 卓上時計 病棟には時計がないので必須。コチコチ言わないものを。
    • 布製のエコバッグ 音がしないもの。大小いくつかあるといい。レジ袋などはガサガサうるさいので、整理などにはこれを使用。持ち手が長めだとベッド柵に縛り付けたりできる。レジ袋はレジ袋で使い道がある。
    • 風呂敷 包むとき音がせず、包むものの形を選ばないのもいい。大判がベター。
    • 油性マジック 自分の持ち物に名前を書く。あと、行先メモにはボールペンより太く濃く書けるので見やすい。
    • 輪ゴム 何かと使った。あと工作として、カラフルなメモ帳を折って穴をはさみであけ、輪ゴムを通して即席のネームタグを作った。冷蔵庫は共用のしかなく、みんなレジ袋に物を包んでマジックで名前を書いて入れてたが、とっても分かりにくい。この名札をペットボトルの口にかけたり、レジ袋の口をしばるのに使うとすぐ自分のが見つけられて便利だった。


  • 【衛生品】
    • ×アイスノン 術後はちょっと熱が出た。看護師さんに頼むと氷枕と一緒に持ってきてくれた。ただ、出払っちゃっててないやーごめんねーと言われた時もあったので、自分用のがあれば安心かも。マジックで名前を書いて冷凍庫へ入れておく。
    • ウェットティッシュ  何かと使う。携帯用じゃなくてボックスタイプのを、詰め替え用も用意する。
    • ティッシュペーパー(箱入り) 何かと使う。S字フックでぶらさげておけば場所もとらない。
    • うがい薬 特に必要を感じなかった。ぬれマスクがあったし。
    • かみそり いわずもがな。
    • クシ、ブラシ 同上。
    • コップ(プラスチック) 歯磨き用に使っていた。
    • ゴム、ヘアバンド ショートヘアならとくになくても。
    • サランラップ ミニサイズのを持参。配膳された食事がすぐにとれないとき、ほこりよけにかけておく。
    • シャンプー、リンス、ボディーソープ ごちゃごちゃするけど、トラベル用なら許容範囲か。
    • シャンプーブラシ お風呂の短い持ち時間(30分)のなかで効率よく洗髪できる。力を入れずにさっぱり。
    • スポーツタオル(速乾性) なくてもすぐ乾いた。ロン毛の人にはいいかも。
    • タオル(ハンドタオル、フェイスタオル) 体を洗うのはハンドタオルで。すすいで絞って何度も水けをぬぐい、その後フェイスタオルで体をふけばバスタオルは不要。
    • 洗面器、タブトラッグス 洗面器がないこともあるので。濡れたものを入れておくのにも必要。タブトラッグスのいちばん小さいサイズのが、取っ手があって持ち運びにも便利だった。色もキレイで気分が浮き立つ。私は黄緑色のにした。
    • ハンドクリーム、ボディミルク 使わず。そこまで肌が乾燥しなかった。フットマッサージをするときに使おうと思ってたけどやる暇なかったし。真冬だと必要かも。
    • トイレに流せるタイプの体拭き まあ、なくても。看護師さんに頼むと蒸しタオルを持ってきてもらえる。ただ忙しいと忘れられる。
    • のどぬーるぬれマスク 2箱6セット用意。寝るときにつけていた。しばらく鼻呼吸ができなかったこともあり、のどの保護にとてもよかった。咳が出そうになったらのど飴をマスクの脇から放りこむ。メントールのはけっこう刺激が強いので、鼻づまりが酷いのでなければハーブのやつがいいかも。
    • ビニール袋(レジ袋、大小2種類) ゴミ箱にかけたり、濡れた着替えを入れたり。基本使い捨て。結ばずに三角にたたんでおくとかさばらない。
    • フェイス用パック 持って行ったが、使う暇なし。
    • Dr.ブロナーのマジックソープ 髪、顔、ボディこれ1本でOKなので片付く。ラベンダーの香りのが男女ともにおすすめ。 
    • リードのペーパータオル 特に使わず。
    • リップクリーム 必須。なくしやすいので予備もあると安心。
    • 安全ピン 1回なにかに使ったような? でも思い出せない。
    • 化粧水、乳液 乾燥するのでたっぷり使う。
    • 汗ふきサラサラシート お風呂入れないときの気休め。
    • シーブリーズ 同上。
    • 水のいらないシャンプー  同上。でもたいしてさっぱりしない。
    • 歯ブラシ、歯磨き粉 必須。歯磨き粉は刺激の少ないものを。
    • 持参薬、バンドエイド 注射や採血のあとの脱脂綿を貼りかえるのに。薬はナースステーションで管理してくれる。
    • 湿布薬 使わなかったけど、運動不足で肩が凝る。せめて湯船に入れればいいのに……。
    • 手鏡 必須。立てて置けるものを。
    • 置き型消臭剤、ファブリーズ まあ気休め。
    • ×石鹸 扱いに困るので使わず。
    • 洗濯バサミ ベッド柵を挟めるよう、先が丸くなってるものが5つくらいあると便利。
    • ×洗濯ばさみ付きのハンガー 使うスペースなし。
    • ×洗濯用洗剤 洗濯物は家族に頼めたので使わず。
    • 孫の手 術後すぐ、カーテン閉めたり電動ベッドのリモコンを引き寄せたりするのに使えた。その後は無用の長物に。
    • 爪切り 手術前に切っておこう。
    • 爪磨きセット 使う暇なし。
    • 幅広ハンガー 百均で購入。バスタオル干さなかったのでなくてもよかった。
    • ×綿棒 普段から使わないので(以前、掃除しすぎで耳を傷めた)。
    • 毛穴すっきりシート 使う暇がなかった。でも小鼻のあたりはすごく気にはなった……。お風呂に入れれば、マジックソープですっきり。
    • 毛抜き、アイブロー 眉毛のお手入れに。入院中は化粧不可だが、眉だけちょっと描かせてもらってた(手術の日は×)。
    • 冷えピタ 12枚入りひと箱使い切った。熱っぽい額や頬など、ちょっと冷やしたいときに便利だった。
    • 水はみがき ピュオーラ、モンダミンなど。歯を磨けない、磨きにくいときに。

  • 【娯楽】
    • 音源なにか 私はCDラジオプレイヤーを持ち込んだ。でもラジオは結局聴かなかった。
    • クラシック、落語のCDなど いろいろレンタルしてきた。音楽は気分の落ち着くようなものがよかった。
    • ×DSなどゲーム機 遊ぶ気にならず。目を使うものは意外と疲れる。
    • ×TVガイド TVはあまり見る気にならず。それにまだアナログだった(笑)。
    • イヤホン 必須。TVを見るときにも使う。ちゃんと差し込まないと気づかないまま音漏れさせてたりする。抜き差しが面倒なら複数あるといいかも。
    • ×乾電池各種 使わず。
    • ×クロスワード等パズル系 やる気出ず。
    • ×ケータイの取り説 使わず。
    • ケータイ充電器 ないと困る。充電はイザって時に切れるもの。
    • ポメラ ブログの下書きに。
    • ×漢検問題集、数独 やる気出ず。
    • 携帯電話 通話でなければベッドで使っていても黙認だった。
    • しおり 読みさしの本に。絵はがきなどしっかりしたものがいい。
    • ×大人の塗り絵、色鉛筆 気が乗らず。
    • ×初心者向けの編み物の本、かぎ針、毛糸玉 気が乗らず。
    • 本、文庫本 精神安定剤がわりにいろいろ取り揃えて持って行った。めちゃめちゃ重かった(笑)。結局1/4くらいしか制覇できなかったけど、読むものが手元にいっぱいあるというのは何よりの心の支えだ。ハードカバーよりも、仰向けや片手で読めて、活字も大きめな薄手(1cmくらいまで)の文庫がたくさんあるといい。
    • 漫画、雑誌 サラッと読めるようなものよりも、描き込みやネームが多くて世界にどっぷり入り込めるようなもののほうが集中できた。4コマとかのほうが頭使わないので気楽という人もいるし、お好みで。
    • 仕事の資料いろいろ 術前は手につかず。術後は落ち着いてからぼちぼちと。


  • 【貴重品】
    • 印鑑 朱肉をつかうちゃんとしたやつ。シャチハタは断られた。保証人用と2つ必要。
    • お財布兼カード入れ 携帯の防滴ケースを流用した。首から下げられるとよい。小銭、セーフティボックスのカギなどを入れて持ち歩く。
    • 小銭、千円札 テレビカード購入に千円札が必要(未使用分返金可)。ただ今回はいろいろ持ち込んだし、家族に差し入れてもらったのでお金はほとんど使わなかった。
    • 現金 入院手続きの時に前納金が現金で15万(!)必要だったので、後でATMでおろしてきて払った。退院時に高額医療の上限額以上は戻ってきた。
    • 保険証、診察券 診察券は入院中、ナースステーション預かりになる。
    • ×テレホンカード ケータイあれば不要。通話ができるとこまでちょっと歩く必要はある。
    • 入院に必要な書類 家族以外に、連帯保証人(別住所でないとダメ)にも一筆書いてもらう必要あり。要印鑑、シャチハタ不可だった。
    • 診断書、保険関係の書類 退院のときに外来に預け、主治医に書いてもらってるところ。