読了本

六月の夜と昼のあわいに

六月の夜と昼のあわいに

こじゃれ路線の短編集。どれも狂気に片足を突っ込んだような奇妙な味わい。だが私には良さが分からない。「夜を遡る」だけちょっと毛色が変わっていて面白かった。