読了本・コミックス

置いてる書店がみつからなくて3、4軒探し廻ってしまった。ぜったいレッドクリフ関連本としてピックアップされてると思ったのに! この本だって「赤壁」「(北京)オリンピック」と今年の中華系エンタメワードふたつもくっつけて便乗しまくってんのに! 最終的には女性向けコミックスの棚に平積みしてる店で発見したが、周囲からはすごい浮いてた。そりゃ女性作家の作品なんだけどさ。表紙4コマは今回も帯のオチのほうがキレがよかったので帯のある今のうちに買うべし!
相変わらずの面白さではあるものの、時事ネタの際どさにはときどき震え上がってしまう(基本コメディだから実際の事件を知らなければヤバいとは思わないかもだ)。諸葛瑾がさわやかに「ED?」というのには思わずむせた。瑾兄ちゃんはホント面白いなあ。しかしこれも男性にはあまり愉快な笑いではないか……。諸葛瑾のネクラっぷりとか、最初は単なる思いつきだったであろうネタがここまで安定牌になるとはね。DAIGO曹叡は定番化するまで育つかな? 個人的には好き(でもDAIGOをよく知らない……)。