2008年秋新作アニメ雑感その2

前の記事に続き、録画ためこみ分をだいぶ消化したので感想をば。

地獄少女 三鼎:2話まで。へええ、面白いなあ! 前作「二籠」も観ていればよかった。無表情なのに高揚したような震え声の決め台詞「いっぺん、死んでみる?」にぞくぞく来た。

喰霊 -零-:2話まで。1話のラストは衝撃だった。以降も人死にすぎで驚いた。時系列逆順で展開してくのか? 遡るたびに幸せな雰囲気が増すのだったら観るほどに鬱になりそう。絵がすごく綺麗。

屍姫 赫:4話まで。今期は奇しくもゾンビやら霊やらを銃で殲滅する話が重なっている。GUNSLINGER GIRLの大人版みたいなとこはちょっとやだなあと思ってるのだが、こちらも飽きさせない面白さ。ただ主役級の声優の演技が素人くさい。

ヒャッコ:1話まで。キャラが類型的すぎるきらいはあるかな……。歩巳の気弱さ(と作り声)、虎子のバカっぽい直球さには少々イラッと来た。

夜桜四重奏:1話まで。話がまだよく分からないけれど、キャラに幅がないのとテンポがトロめなのはちょっと物足りないかも。


全体のまとめはこんな感じ。今後もうちょっと絞っていきたい。

【続きが楽しみ】魍魎の匣とらドラ!かんなぎ地獄少女喰霊屍姫 赫
【割と面白い】とある魔術の禁書目録キャシャーンSinsケメコデラックス
【様子見】タイタニアヒャッコ夜桜四重奏
【パス】黒執事
【未視聴】伯爵と妖精