ニタイとキナナ復活

個人的には大ニュース。
青林工藝舎 編集部だより(10月13日)
http://www.seirinkogeisha.com/editor/#1013tn_2006

 10日、11月下旬発売「ニタイとキナナ」の打ちあわせで著者の高室弓生氏来社。以前「comicトム・プラス」に連載されるも最終回で惜しくも休刊になってしまいそのままうずもれていた作品。遠野あたりを舞台にした、縄文時代の村の共同体の生活を描いた名作で、妊娠、出産等のエピソードも盛り込まれている。とにかく考古学の知識がハンパじゃない高室氏。「縄文うんちく」のおまけもついていたりと楽しめる一冊だ、ぐふっ。


び、びっくりした。心臓が止まるかと思った。マジですか。マジなんですね。ひゃあ、嬉しいなったら嬉しいな! 掲載誌だったコミックトムプラスも手に入らないし、もう読めないのかと半分あきらめかけてたよ……。ありがとう青林工藝舎さん、流石だねっ。11月下旬が楽しみだ。できれば『縄文物語』も復活させてほしーなー。