生ごみ処理ボックス

1週間も生ごみを入れているとバケツでは容量が足りなくなった。ホームセンターで大きめの衣装ケースを購入。中が見えるよう半透明で、雨が入らないようフタつきのもの。ゴミバケツにしなかったのは深さがあると中身を混ぜにくいから。晴れてるときはフタをせず通気がいいよう寒冷紗をかけてヒモで縛っている。虫除け、野良猫防止のためでもある。
どうもゴミの分解がうまく進まないのは栄養が足りないのか? なかなか温度が上がらない。コイン精米所で米ぬかをもらってきて1kgほど投入してみた。微生物のおやつに黒砂糖でも入れてみようかな。しかし量が多くなると混ぜにくい。腕に筋肉がつきそうだ。

 ・ベランダでできる生ゴミ処理−方法と注意点
 http://www.eco.tut.ac.jp/~bac/housiki.html

豊橋技術科学大学エコロジー工学系生物機能工学研究室・平石研究室(http://eco.tut.ac.jp/~bac/homepage.html)のページより。この植木鉢処理器を先に知ってればなあ。とっても機能的かつ合理的ではないですか。これを読むとうちの処理ボックスは水分と保温が足りてないんだなと分かる。下準備もなしで最初からミカンの皮とか大量に入れちゃったし。冬の夜はビニールをかぶせ、味噌汁かミルクをいれ、ミカンは乾かして砕いとけ、と。ふむふむ。
生ごみを一次発酵させてから土に混ぜたほうが処理スピードが速いとも聞くけど、「上手に腐らせる」のが難しそうで二の足を踏んでいる。市の助成金でEMボカシ容器が買えるそうなので申し込んでみようかと思っているところ。ぼかしは手作りできるそうだ(米ぬかオンリーでも代用可らしいが)。

 ・藤沢ぼかし「エコちゃん」
 http://comcom.jca.apc.org/econet/bukai/namagomi/ecotyan.html