『九十九眠るしずめ 明治あやかし討伐伝 1』高田裕三(講談社ヤンマガKCDX、2004)。 パラレル明治時代の妖怪アクションもの。ヒロインはいつもの高田キャラだが、甘いもので……というのが新鮮。土蜘蛛も可愛い。妖怪描くのうまいよね。しかし会津のトラ…
『観月の宴』ロバート・ファン・ヒューリック著/和爾桃子訳(ハヤカワ・ポケット・ミステリ、2003)。 薄いのと訳がいいのとでさくさく読める。これは『紅楼の悪夢』の後の話になるが、調子の良い羅(ルオ)がこれほどまでに有能だとは思わなんだ。かたぶつ…
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