読了本・コミックス
- 作者: 永尾まる
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2010/10/12
- メディア: コミック
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孤独に慣れたクールな小学生がにぎやかな大家族(三世代同居+どーぶつ)と交わるうちに子どもらしさを取り戻していく。や〜ん、面白い。こういうの好き。「冬の鯉みたいにじっと動かないで我慢してる」とはよくぞ言ったもんだ。雪女な倖母との似たもの親子っぷりが泣ける。倖生が健と結婚とか言い出すから、もしや女の子なのか?! でも一緒に風呂入ってたような……と
- 作者: 落合さより
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/09/18
- メディア: コミック
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- 作者: 落合さより
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/03/19
- メディア: コミック
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いわゆる“お狐さま”な神使・銀太郎がマッチョなのがポイント高い。水戸黄門でいったら角さんな、ガンバの冒険でいったらヨイショな感じ。で、ファンタジー関係よりも人間ドラマがしっかり描かれてるのが面白かった。途中から出てきた委員長タイプの日輪子と、居候薄幸少年の悟がまたツボをついてくるキャラで。暗い性格の子が殻を脱ぎ捨てて見違えるようになる、蛹から蝶へ的な、醜いアヒルの子的な展開も好きなのよねぇ私。しかも“おなごバレ”キター! 猪鹿蝶が揃ったー! これもすでに3巻が出てるなんて嬉しすぎる。
- 作者: 夏達,SUMMER
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/10/19
- メディア: コミック
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美少女中国人漫画家の描く、優しくも繊細な美麗ファンタジー、第一部完。って、えええええ? 第二部はあるの? ないと哀しいよう……沈兄ちゃんと語ちゃんにまた会いたい。お猿さんの話がとくによかった。琴ちゃんもよい子だ! 夏さんの描く子供はかわいいよ。次回作は歴史ものになるみたいだけど、同時収録読み切りのようなガチ歴史ものじゃなくて、自由に想像の翼をはばたかせた幻想譚寄りのほうが向いてる気がするなぁ。