読了本
- 作者: スティーグ・ラーソン,ヘレンハルメ美穂,山田美明
- 出版社/メーカー: 早川書房
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トリロジーの第二部。休日まるまる使って読みふけってしまった。思わずハマる面白さ。何といってもリスベットがかっこいい(逆にミカエルがなんでこんなにモテるのかはよーわからん)。彼女についての“公式な”報告書の記述と、実際に交友のある人々の認識が大きく隔たってるのは何故か。その理由が明らかになったときのスッキリ感といったらなかった。伏線はすでに仕込まれてるんだなぁ。カミラなんかもこれから話に関わってくるのかね。リスベットが部屋をミミに讓ったのはミミの死亡フラグとしか思えず、魅力的なキャラなのになぁ、と先回りしてガッカリしたのだ。でも行方知れずなのは旅行中だったから、というんでなーんだそうかと胸をなでおろしていた……らー!! パオロ vs 金髪の巨人もハラハラさせられたけど、いちばん震え上がったのはリスベットが埋められるくだり。だってヒロインでしょ!? ありえないよ!! 続きの第3部がすでに出ててよかった……。