読了本・コミックス
晴れのちシンデレラ 2 (バンブー・コミックス MOMO SELECTION)
- 作者: 宮成楽
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2009/11/27
- メディア: コミック
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読んでてほんとにカツオ並に笑ってしまう4コマ漫画。まずはフィンランド雑技団のあたりで盛大に吹いた。極貧の素地がはみ出した時のハルさんの顔がえらく男前なところが好きだ。ふんわりお嬢様モードとのギャップがいい。柿の木の見張りをしてるところなどゴルゴも真っ青だ。なまはげは巧い!と思った。あと力士の回も笑いをこらえるのに苦労したでごわす。
Landreaall 15 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
- 作者: おがきちか
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2009/11/25
- メディア: コミック
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なんだこの裏表紙のふかふかは!と思っていたらけっこうシビアな話だった。レアなままでは無理だけど、養分になった果物なら食べられるというのは、やっぱ育ってきた文化の違いだよなぁ。DXの思考は割と農耕民族的、というか日本的なんだろう。クエンティンけっこう好きになったので再登場してほしいけれど、そのときは学園編が終わって王城編が始まるのかもなぁ……。tailpieceは今回も面白かった。覆面たちがおバカで。
- 作者: 岩本ナオ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/11/10
- メディア: コミック
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瞬の不在はかえって秋姫の中での存在感を増す結果になったね。学園祭での海賊や八咫烏のエピソードもよかったけど。秋姫を見つめる瞬の表情の意味するところは……? それにしても福山様、ホホホって口調がフクロウである以上に公家キャラっぽい策士感を演出してるよな。五郎坊がいいのはメガネだからというだけじゃなくて、なんかたたずまいがいいんだなあ。ウサギの姿の時から。
- 作者: 石黒正数
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2009/10/30
- メディア: コミック
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ああ面白かった! どの回も読みごたえがあった。歩鳥のマヌケと紙一重な天真爛漫さにはほんとに和む。憎たらしいときもあるけど……紺先輩が怒る程度にはね。「日常の謎」的な楽しさもあるし。第50話「まぼろしの少年」には思いこみと決めつけの罠について教えられたなぁ。特撮の回も好きだった。子供に夢を与える仕事ってツライね!
- 作者: 石井あゆみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/11/12
- メディア: コミック
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タイムスリップした信長そっくりのイマドキ高校生が本人と入れ替わって意外にうまくやっていく、というギャグなのかシリアスなのかよくわからない不思議な印象の話。絵に雰囲気があってなかなか面白い。逃げた本物はどこでどうしているやら。帰蝶がぽややんとして色っぽくて可愛い。女性キャラ増えないかな、くノ一とかさ。藤吉郎という「毒」がいい感じなので続きが楽しみ。
石井あゆみ「信長協奏曲」 - コミックナタリー 特集・インタビュー
担当編集者インタビュー。え……作者24歳の新人なんだ。そりゃすごいや。私も初期の高橋留美子みたいな作風だなとちょっと思ってた。メジャーじゃないけどオンリーワンな世界を描いてたころの。
- 作者: 雨隠ギド
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2009/10/24
- メディア: コミック
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わりとありがちな退魔ものだが「狸パワー」というもっさり感がいっぷう変わってる。主人公もやたら元気少女だし。狸たちが一目置く「百地」とは何なのだろう。テンコウセイ、も転校生と思わせておいて「アレ」のほうだったりするのかな。黒太は人間界で研修中かなにかなの? 布団のツクモには思わずほろりとさせられた。
- 作者: 尾崎かおり
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2009/10/24
- メディア: コミック
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シャレムの投げキッスに泣いた。しっかしレインはすごい勢いでマチカの尻に敷かれてるよね。番外編でのトロさからして、もうこれはそういう星のもとに生まれたんだと思うしか。なのにここにいたってレインに時限爆弾発動とかありなのか。マチカとの幸せな未来はどーすんの!? ゾルが許しても私が許さんよ!
- 作者: 影山直美
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2009/11
- メディア: 単行本
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しつけ失敗すると大変だな……。でも大変だという人ほど武勇伝のかずかずを誇らしげに語ったりするものだ。心のキャパが大きいから本気で困るとこまではそうそういかないのかも。生き物相手ならそのくらい余裕があるほうがいいよね。好きにカスタマイズなんてできるわけがないのだし。