読了本

伊佐と雪 ~なつかしいあさ~ (GA文庫)

最近ちょっと気分が凹んでるので軽めでも心温まるものが読みたい……と積ん読の山から引っ張り出してきた。特に「ここがすごい！」というところはないかもしれないんだけども、なんかほっとするというか、好きなシリーズなのですよ。一応発売日に買ったのに積んでた。最終巻というのも寂しくて読むのがもったいない気がしちゃったんだよな。もっと続けばいいのに……雪の無愛想っぷりにもようやく味が出てきたのに。２話目のカナリヤ編であやかしたちに群がられる袴田は可愛かった。ちょっ、関口じゃないんだから中を覗いてみたいなんて思っちゃ駄目！　と焦りつつも笑ってしまった。伊佐もまだいるんだから続けばいいのに……（まだ言う）。

追記。あれっ、もしかして４作目「たましいのゆくところ」も積んだまま？　だから何か話がつながらないような、妙な違和感があったのか？　いやーん私としたことが。でもまだ読めるものがあって嬉しい。