フロスト警部

ウィングフィールド『夜のフロスト』(創元推理文庫)読了。
「ぽこ紋」には大笑い。フロスト警部のおげれつギャグはこのシリーズの売りのひとつだね。カンチョーってイギリスにもあるいたずらなんだ。って子どもかい!<フロスト警部
通勤本のラッキー『宿命の囁き(上)』(創元推理文庫)はやっと半分くらい。しかし章ごとにキャラが入れ替わって話がなかなか進まないのがもどかしい。
寝る前に読んでいるのはマクラム『暗黒太陽の浮気娘』(ハヤカワミステリアスプレス文庫)。まだ序盤。海外のSFファンが集う大会で事件が起こるのかな? 
お風呂本は井上雅彦編『時間怪談』(廣済堂文庫)。短編集だとくぎりがつけやすい。読了まぢか。本編より解説のほうが面白いや、解説者本人の作品も含めて。