運動に縁のなかった日々よさようなら! 些細なきっかけから走り始め、ついには
ホノルルマラソンにも挑戦するようになった著者のランニング・ライフをほのぼの系の絵柄で描いたフルカラーエッセイコミック。走るのってそんなに敷居が高くないかも、私もやってみようかな……と読んだ人に思わせ、結果ランナーが増加し
東京マラソンの当選確率をさらに上げるのに一役買ってしまいそう、なくらい楽しい本だった。走るなんてムリムリと苦手意識が先に立つ人には特にオススメしたい。考え方がかわるかも? すでに走ってる人(アスリートじゃなくて趣味で走ってる人ね)にも役に立つ&面白いネタがいっぱい。
ナジャルが小悪党でよかった、ほんまもんの悪党だったら今頃タニアの
貞操は……。
コンラッド王子もそんなにふわふわしてる場合じゃないぞ。もっと頼もしいとこみせないと、トンビにアブラゲさらわれちゃいそうだ。ナジャルは次巻でも出張ってくるみたいだし(これはこれで嬉しい)。規格外な恋人を持ったライアンはすっかり落ち着いて、ちょっとやそっとじゃ動じなくなったみたい、と思ってたらナジャルに怒り狂うさまはやっぱり奔放なコドモだった。「コ
ラソンの沼」には吹いた。エキューが知ったらやっぱり怒り狂いそう。